傷ましたくない!ヘアアイロン、コテの適切な温度とは?

お役立ち

毎日ヘアアイロンやコテは使いますか?!

温度は気にされてますか?!

今日はヘアアイロン、コテ(カールアイロン)について話していこうと思います。

コテやヘアアイロンは熱の力を利用して髪の毛に形をつけます。温度設定はコテやヘアアイロンの種類によりますが120°〜230°ぐらいまであります。

これはやはり高音なので髪の毛へのダメージが出てしまいます。

なぜ痛むの?

髪の毛はタンパク質でできています。

タンパク質とは簡単に言えば卵とかお肉です。

熱したフライパンの上に生卵を落とすと目玉焼きになります。これはタンパク質が熱により変形して固まっているのです。これをタンパク変性といいます。

お肉も焼きすぎると硬くなります。

最近は低温調理器という熱を通すがお肉を柔らかく仕上げるという物なんですが、大体60°前後の設定です。これを超えてしまうとお肉のタンパク質が硬くなるという事なんですが髪の毛に180°のコテやヘアアイロンを入れたら髪の毛も硬くなりますよね?!

1番低温の120°の低音でも熱いです!!ですがなるべく温度は低い方が髪の毛には負担が少ないのはわかると思います。

ヘアアイロンのプレートも大事。

単純にヘアアイロンの温度を下げておけば良いという事だけではありません。市販用のコテ、ヘアアイロンはプレートにも対した加工はされておらず、ましてや表示温度より実際には高い温度が出ているという報告もありました。(tiktocでもバズってましたよね)

プロ用のヘアアイロンはプレート面に加工が施されており髪の毛に与えるダメージが大幅に減少されます。

クレイツのマグネットか、リファかラディアントがコスパ良くておすすめです。

値段は気にせずとにかく1番ダメージしないのがいい!という方はルミエリーナのヘアビューロンシリーズをお勧めします!

クレイツのマグネットはテラヘルツ派が出ているアイロンで熱の伝導率が良く短時間でしかも低温で巻くことができます。

リファとラディアントはデザインが違うもの製造工場が同じでプレートは一緒の仕様になっています。

特徴はシルクプレートといって水蒸気爆発を起こさないようになっています。

水蒸気爆発とは、例えば熱々に熱したフライパンに水を垂らすとジュワッと!一瞬で蒸発しますよね?その現象です。髪の毛の内側の水分が一気に蒸発してダメージをするのを防いでくれます。

ラディアントは持ち運びにも便利で本体とプレートが取り外し出来る仕様になっていて、26mmと32mmのプレートを入れ替えることも出来ますので大変便利です。

リファは少しプレートの長さが短いですがデザインがとてもオシャレです。

ヘアビューロンは、企業秘密の特殊な加工がされていてよりダメージしない作りになっているそうです。

美容師さんがお客様に使う時

美容師さんが美容室でお客様にアイロンを使う時は何度に設定しているのか?!

基本的に仕上げの巻き髪は僕は150度以下で巻きます。

プロ用のアイロンなので低温でも取れにくいからです。

それに低温の方がダメージ少ないですよね。

しかし早く巻いて終わらせたい美容師なら高温で巻いているかもしれません。巻いてもらってる時に美容師さんに何度で巻いているか聞いてみましょう。

もし、180°とか高温で有れば、高温で巻いても傷まないんですか?と聞いてみてくださいw

しかし、酸熱トリートメントや縮毛矯正時は高温の方が効き目がありますので180°ぐらいでするのが一般的です!

まとめ

コテやアイロンを使う際はなるべく低温、最高でも150°以下にしましょう。

毎日使うなら尚更その都度髪の毛を虐めていることになります。

巻き髪が取れやすい人は巻く前用のローションやオイルがお勧めです。

オイルはエルカラクトン、ドコサラクトンという熱に反応する成分が入ったオイルを使用すると髪の毛の熱保護になりますが、通常の洗い流さないトリートメントや、N.のポリッシュオイルみたいなスタイリングオイルをつけて巻くのは絶対にやめましょう。唐揚げみたいに油で髪の毛を揚げていることになります。。。

いかにダメージの要因を減らしていくかが美髪への近道ですので参考にしてみてください^ ^

コメント

タイトルとURLをコピーしました