美髪になる為の近道はホームケアからまず始めましょう。
特に毎日使うシャンプー、トリートメントはお手頃価格の市販品は絶対にやめましょう。
ドラッグストアなどで買える何百円かの市販シャンプーの主成分は高級アルコール系といわれる石油系の洗浄成分です。
これは原価が非常に安く、洗浄力もとても強く頭皮への刺激も強いものとなっています。 食器洗い用の洗剤と同じなのでJ○Yで髪の毛洗ったらキッシキシになりますよね。 そこで大量のシリコンや油分で手触りを補っているのです。
洗う度に頭皮を老化させ皮膚のタンパク質を溶かします。
サロンでせっかくトリートメントしても毎日の、シャンプーで栄養は少しずつ流出していきます。市販シャンプーはその流出を加速させます。とにかくシャンプーが悪さをするので安全で尚且つ補修力があるものを使いましょう。
ヘアカラーが落ちやすい人も同様です。染めた色がすぐに抜けてしまったという方はシャンプーが原因の人がほとんどです。
良いシャンプーとはどんなシャンプー?
◎匂いがいい
◎泡立ちがいい
◎しっかり洗える
◎カラーリングの色持ちがいい
◎ハゲ予防
◎コスパがいい
◎髪がサラサラになる
◎まとまりがいい。
など様々だと思います。
一概にお値段が高いシャンプーが良いシャンプーというわけではありません。
私が思うに、良いシャンプーとはコスパが良くて余計な添加物が少なく頭皮への刺激が優しいもの。
だと思います。
つまりそれは洗浄力が優しいということが大前提で、洗浄力が優しいということはカラーの色持ちもいいということです。
シャンプーは成分の90%が水と界面活性剤(洗浄成分)で構成されています。
残りの10%は香料や粘度、着色料、シリコン、油分、こういったものが入っています。
メーカーによって10%にあたる部分は個性が出る部分なのですが、90%の部分は本当に成分が大事になってきます。
成分の名前でいうと、
ラウレス硫酸NA
ラウリル硫酸NA
おうちで使っているシャンプーの成分を見てみてください!
他にも洗浄力が強いものは、
⚫︎オレフィン系
強い洗浄力で泡立ちがかなり良い。洗った時に爽快感があり、非常に使用感が良いんですけど敏感肌などの方には刺激になります。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
強い洗浄力で泡立ちがかなり良い。洗った時に爽快感があり、非常に使用感が良いんですけど敏感肌などの方には刺激になります。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
⚫︎石けん系
洗浄力が強くアルカリ性で軋みもでやすいです。
石鹸素地
カリ石鹸素地
石油系、オレフィン系、石鹸系は洗浄力が強く髪の毛にとって悪さをすると覚えておいてください!!
市販シャンプーの原価
やはり毎日使うものだからなるべく安く抑えたいって方も多いとは思います。
しかし、市販シャンプーは安価な界面活性剤(洗浄成分)が使われています。そしてあのお洒落なボトルもバカにならないんです。大量生産とはいえ、かなりお金かかっています。そして、工場からドラッグストアに卸されて配達代など色々な中間マージンが引かれています。その上で数百円で売られています。。
シャンプーの原価を考えると数十円です。
数十円しかかからないシャンプーの成分がいいわけないですよね。 仮に毎日使うシャンプーが安くなったとしてもあなたの髪の毛の悩みは解消されますか?その悩みが毎日のストレスになり美容室に解決策を求めていきますが、
サロントリートメントを、してもまたお家でのシャンプーで台無しにしてしまう。その繰り返しです。早くその負のスパイラルから抜け出しましょう。
カラーの褪色も早くなります。結果的に美容室に行く頻度が高くなります。
年間で美容室に通う回数が月一なら12回、1ヶ月半に一回に伸ばせたら9回。3回も通う頻度が少なくなります。
結果的にコスパよくなりますよね!
もちろんサロンに通う頻度は多いに越した事はありません。
毎日使う物だからこそ日用品にはこだわってください☆
その積み重ねが美髪への近道になります!!
まとめ
サロンシャンプーは市販のよりも高額と思われがちですが、結果的に美容室行く頻度が高くなったりしてかかるお金が余計にかさんだりします。
美髪を目指すなら市販シャンプーは卒業しましょう^ – ^
次回は、では何がいいシャンプーなのか?ということについて書きたいと思います(^ ^)
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