エイジング毛とは?!対策や原因について

ヘアケア

こんにちは!今日はエイジング毛についてです。

エイジング毛ってあまり良いイメージのない言葉かと思います。

エイジング毛って聞いたことあるけど?エイジング毛とは?って思っている方も多いと思います!

その辺を解説していきます☆


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【エイジング毛とは?髪がどのように変化する??】

艶が無くなる

年齢が高くなると、天使の輪がはっきりせず表面に白いちらつきが多くなる。

髪の毛一本一本がデコボコして見える。

シルエットや毛先がまとまりにくい。

ボリュームが無い

髪のボリュームロスは、一本一本が細くなり、ハリやコシが低下して根本が潰れてしまう、という前段階があり、

その延長線上に抜け毛や薄毛が。

ハリ、コシがでない

年齢と共に髪が細くなってしまうから。

また、髪の毛の素材がもろくなるのも原因の1つです。

こうしたハリ、コシの低下は特に頭頂部に現れやすく、

髪のボリュームが出ないなど、スタイリングにも影響します。

白髪

30代後半から白髪が現れる人が多く、年齢を重ねるほどに範囲が広がってきます。

毛量が少なくなった

毛量も30代後半がマックスで、それ以降は自然なエイジングです。

髪は常に生え変わっています。1日50〜100本程度の抜け毛は普通なので神経質になりすぎないでください。

刺激を与えなくてもハラハラ抜ける、朝起きると枕に大量についているなどがあり、毎日300〜400本抜けると危険領域です。

うねる

何が原因でエイジング毛になるの?

ホルモンバランス

髪に影響する女性ホルモン【エストロゲン】の分泌は、20代後半をピークに少しづつ減少していき、それと共にパサつきやうねり、細げなどの変化が出ます。

ホルモン分泌量が激変する産後に一気に髪が抜けるというケースもあります。

また50歳前後からは急激にエストロゲンの量が減るので、更に髪質は悪くなり薄毛が進行。白髪も目立ってきます。

閉経後は女性ホルモンが減少することで相対的に男性ホルモンが優位になり、男性型脱毛症【AGA】が女性に起こることもあります。

ダイエット

髪を作る材料となる栄養が足りなければ、髪が細く弱くなるのも必然。特にダイエット中の人で食事制限している人は気をつけてください。

ストレス

精神的、身体的ストレスを受けると自律神経が乱れその結果血行が悪くなって血液が末端に流れにくく、毛根が栄養不良状態に。

またストレスによってコラーゲンが足りなくなると、毛母幹細胞と毛母細胞の数が減り髪は細くなります。

頭皮トラブル

直接的な影響が懸念されるのが頭皮のトラブル。赤みや痒み、湿疹などはわかりやすいサイン。

原因は様々です。

  • 頭皮に合わないシャンプーやコンディショナーなどのヘアケア製品
  • パーマやヘアカラーなどの化学薬品の強い刺激
  • 洗いすぎによる乾燥
  • 日焼け
  • 過度な熱ダメージ
  • 酸化ストレス

などなど。

頭皮に炎症があればターンオーバーが乱れエイジングを加速させるリスクになります。

睡眠不足

新しい髪のために関わる成長ホルモンの7割は睡眠中に分泌されます。成長ホルモンは入眠直後の深い眠りによってたっぷり分泌されるもの。

睡眠不足が続くと毛母細胞の細胞分裂が低下しやすく、血流も悪化するので髪の成長も妨げます。

6時間以上の睡眠時間と途中覚醒が少ない質の良い睡眠を心掛けましょう。


【エイジング毛になったらどうすれば良いの?】

生活習慣

ストレスも喫煙も、毛細血管を収縮させ、頭皮の血行を悪くします。その結果毛母細胞に栄養がスムーズに運ばれず髪の成長が妨げられます。髪のためにはまず禁煙。そしてストレスを上手に発散させましょう。

睡眠

夜の0時〜6時は美容のゴールデンタイム。成長ホルモンが分泌され、髪を生み出す毛母細胞も活発に働きます。

この時間に良質な睡眠をとりましょう。

ドライヤー

ドライヤーをかける前はタオルドライをしっかり行い、髪の水分をできるだけ吸い取りましょう。

ただし、タオルで髪の毛をゴシゴシする事は避け髪を抑える様に水気を取る事で髪をいたわります。

またドライヤーによる熱ダメージをさせない為に、温風の当たる場所を動かしながらドライヤーをかけるのがポイントです。

髪の毛が乾いたら冷風で仕上げに入ります。冷風を与える事で髪のキューティクルを整えツヤが出ます。

オススメのドライヤーはこちらの記事を参考にして見てください↓

髪に良い食生活

・良質なタンパク質 

髪の主成分はケラチンというタンパク質です。不足すると髪が細くなったり、抜けやすくなったりします。

大豆、魚介類、脂肪分の少ない肉、卵など

・ビタミンP

毛細血管を丈夫にする事で髪に栄養が行き渡りやすくなります。

柑橘類、そばなど

・ミネラル

亜鉛は抜け毛を予防するミネラル、マグネシウムは酵素の働きをサポートし、エネルギー生産をスムーズにします。

・ビタミンB2、B6

ビタミンB6は髪の主成分であるケラチンの生成に欠かせないビタミン。ビタミンB2は美容ビタミンと言われ、頭皮環境を整える働きがあります。

不足すると頭皮が肌荒れしやすくなるので注意してください。

B2 レバー、納豆など

B6 マグロ、カツオ、バナナなど

・ビタミンE

血行をスムーズにして頭皮環境を健やかに整え、育毛を促します。

ナッツ類、ゴマ、玄米、オリーブオイルなど


【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

年齢とともにエイジング毛になりやすいので、日頃からの意識が大切です。

エイジング毛にならない為のケアは結果的に薄毛や白髪予防にもなりやすいので積極的に

実践したいですね。

生活習慣や食事を気をつけてもなかなか改善しない人は

ブラシ型のEMSなどのアイテムに頼るのもおすすめなのでこちらの記事も参考にして見てください↓

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