こんばんは!気温がかなり下がってきましたね!
秋冬にかけて、乾燥する季節になってきました。
夏場や梅雨時期は湿度が高くジメジメとしていて
癖毛の方は余計に広がったり、アイロンで真っ直ぐにしてもすぐ戻ったり、コテで巻き髪にしても直ぐに取れてしまったり。。
しかし秋冬の時期は乾燥してパサつきや静電気が気になります。
そんな秋冬対策について解説していきます!
乾燥の原因
湿度が低く空気中の水分が少なくなる。
冬は夏と違って空気中の水分が少なくて乾燥しています。
空気中の水分量が少なくなると髪の毛やお肌の水分を空気中に奪われてしまって乾燥します。
お肌も乾燥しますもんね。。
血行不良
寒いと血管が収縮して血行不良を起こします。
手足とか冷えますもんね。。
髪の毛は毛細血管通って栄養が運ばれて生えてきているので血行不良だと綺麗な髪の毛が生えてきません。
暖房やストーブの影響
寒くなると暖房やストーブをつける事で空気中の湿度がぐんと下がり乾燥の原因になります。
お風呂の時熱いお湯を使う
熱いお湯は脱脂力があり、乾燥の原因になります。洗顔する時も水ぬるま湯で洗う方が良いと聞いた事があると思います。髪の毛も同じで熱いお湯は乾燥するだけでなくカラーの褪色を早めます。
髪の毛が乾燥すると起こる事
髪の毛が傷む
キューティクルが開き枝毛も広がってきてしまいます。
なるべくキューティクルは閉じた状態が理想で、キューティクルが閉じると面が整い光に反射して艶が出てきます。
見た目年齢が老けて見える
髪の毛の艶がなくなると、老けて見えてしまいます。
20代ぐらいの若い子でも後ろ姿が髪の毛のせいで老けて見えるという事、よくあります。
静電気が発生する
静電気が発生すると逆立った毛のせいでバサバサとした見た目になります。
なんか気持ち悪い感じがしますしバチっとなっても不快です。
頭皮も乾燥する
髪の毛が乾燥すると頭皮の油分も失います。
頭皮の乾燥は抜け毛やフケがでたり、皮脂の過剰分泌を起こすので保湿できた状態が理想です。
髪質改善美容師オススメの乾燥対策
保湿成分が多いシャンプー、トリートメントを使う
市販シャンプーの洗浄力の強いものは絶対に避けてください。保湿成分が多く入っている事も大事ですが、そもそも過剰に洗いすぎないという事も大事です。
ラウロイルシルクアミノ酸Na配合がお勧めです。
シルク系洗浄成分で低刺激、高保湿、その上に泡がモチモチでカラーへの補修効果もあります!
洗い流さないトリートメントをオイルにする
洗い流さいトリートメントはオイルタイプがお勧めです。
オイルタイプは髪の表面をコーティングするので、帯電防止効果があります。
N.のポリッシュオイルのようなスタイリングオイルと呼ばれるネットリしたオイルでは静電気はなかなか取れないので注意しましょう。
静電気除去のヘアブラシを使う
髪を乾かす前に、静電気除去の効果のあるヘアブラシがお勧めです。乾いた髪にブラシを使いすぎると余計に静電気が立つ事があるので注意が必要です。
部屋の湿度に気をつける
冬場は部屋の湿度も乾燥して下がっているので、できれば湿度は40%ぐらいは保つようにしましょう。
空気中が乾燥すると、お肌や髪の毛の水分もどんどん空気にとられてしまいます。
加湿器を使ったり、濡れタオルを干したりがお勧めです。
シャワーの温度に気をつける
シャワーの温度は高いと髪の毛が乾燥してしまいます。
適温は38度ぐらいが理想的です。
冬場の38度のシャワーは寒いのでしっかり湯船に浸かり温まってからだとぬるめのシャワーでも問題ないでしょう。
暖房が直接当たらないようにする
エアコンの風が直接髪の毛に当たってしまうと乾燥を早めるので気をつけましょう。
遠赤外線のストーブやファンヒーターも乾燥しやすいです。 もし使う時は加湿器を併用しましょう。
髪の毛は暗めにする
髪の毛は暗めのトーンの方が艶っぽく見えてパサついた感じが抑えられます。出来れば6トーン以下の方がいいでしょう。
明るい髪色は枝毛が目立ちますので、見た目をまず綺麗に見せたい方は迷わず暗めのカラーリングにしましょう。
ヒートテックを着ない
寒い時期はユニクロのヒートテックに頼りがちですよね。。
めちゃくちゃ暖かいし。。
しかしヒートテックをインナーに着るとびっくりするぐらい静電気起きます。
特にニットなんかきてたら擦れてバチバチです。
ヒートテックは避けた方が静電気は防げます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?!
秋冬の季節は特に髪の毛が乾燥するので対策が必要です。
しっかり寒い季節に髪の毛のヘアケアを頑張る事で、
1年中綺麗なままで過ごす事ができます!
是非実践してみてください!
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