【縮毛矯正】失敗されやすい髪の毛

お役立ち

こんにちは♪

縮毛矯正についてのお話です。

縮毛矯正は髪の毛の癖毛やうねり、広がりなどを収めてくれる癖毛さんにはなくてはならないメニューです。

特に雨の日なんかはとても有り難みを感じるかと思います。

しかし薬剤を使って高音のアイロン処理しますから危険と隣り合わせなのも、事実です。

縮毛矯正当てる周期が短い人は既矯正部と、新しく生えた新生部の境目に薬剤が少しはみ出てダメージの蓄積が起こります。

特にダメージの進行した人は髪の毛の内部のタンパク質が流出し弾力が失われて、ひどい場合はチリつきが出る事があります。

特にいつも同じ人にお任せしていて問題なければいいのですが、新規で行く美容室、初めての担当者さんだと失敗する可能性も高いので失敗されやすい髪質を、まとめてみました。

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縮毛矯正を失敗されやすい髪質の人

毎月カラーしている

ヘアカラーは基本的にダメージします。(マニキュア、ヘナ、カラートリートメントは別)

アルカリカラーと呼ばれる酸化染料はブリーチ作用が働きます。そして特に白髪染めを繰り返している方は要注意です。白髪染めは白髪を染める為のパワーが強く設定されている為、暗い色でも実はダメージが大きかったりします。

イルミナカラーなどの透明感を売りにしているカラーを繰り返している人も要注意です。透明感とは、「茶色味の無い色」の事を指します。つまり、地毛の赤茶っぽくみえてるメラニン色素を削る力が強くダメージしてるんですよね。

後は、カラーを1つの薬剤だけで一発塗りしてる美容師さんが担当なら少し危険です。 根本と毛先はダメージの具合が違いますから、ダメージにこだわる美容師さんなら、根本と、毛先のお薬を塗り分けます。

白髪が気になる人はこちらの記事をチェック

ブリーチした事がある

ブリーチは言うまでもなく痛むイメージありますよね。最近ではケアブリーチと称したダメージレスなブリーチをよく耳にしますが、とはいってもダメージはします。

しかし元々の毛の太さがしっかりあって、硬い毛質ならブリーチしてても髪の毛の体力がまだ残っている方もいます。

ホームカラーした事がある

ホームカラーもかなり危険です。ホームカラーは市販で売っているので誰しもが綺麗に染めれるように薬剤のパワーは強く作られています。そして、内容成分もとても強力なものになっています。。。

泡タイプだと、根本と毛先の塗り分けができない。。

白髪が気になる人は前髪の付近を自分で染めがちなので特に縮毛矯正当てると前髪だけチリチリになるケースが多いです。

毎日アイロンやコテを使う

毎日のコテやアイロンを使う人は使用温度が高いと危険です。癖毛が酷くてアイロンを毎日使う。この繰り返しで悪循環なのです。出来るだけ低温で尚且つ、熱ダメージから守れるアウトバスをつけましょう。

縮毛矯正の頻度が高い

癖毛が強いと縮毛矯正をする頻度が多くなりがちです。

髪の毛の伸びるスピードが1ヶ月で約1センチ程なので3ヶ月も経過するとうねりが気になります。特に前髪なんかは使っている人は10センチの前髪に新しく生えた3センチのうねりがあると30%癖毛なのでかなり気になると思います。

そして2ヶ月とか3ヶ月に1回とかで縮毛矯正すると、前回の縮毛矯正が当たってた部分と今回当てたい部分の境目にお薬がついてオーバーラップしてしまうと過剰に反応してしまいます。そのせいでどんどんダメージが進行して結果的に縮毛矯正でチリチリになってしまいますりら

ホームケアがおろそかになっている

どんなに髪質改善や、縮毛矯正を頑張ってもホームケアがおろそかになっていると切れ毛や枝毛になっているケースが良くあります。特に髪の毛を乾かすのが適当になっている人は要注意です。

ホームケアの方法についてはこちらの記事を、

参考にしてみてください♪

ホームケアの方法はこちら

やり直しはできる?

チリチリになった髪の毛をトリートメントで治す事は不可能です。しかし、形を変形させて手触りを良くさせる事は可能です。ただもう一度縮毛矯正をかけるので厳密に言えばダメージは進むけど綺麗に見えるようにする。というニュアンスかと思います。

このビビり直しと言われる技術はかなり経験ある美容師さんじゃないと正直やめた方がいいです。切って無くすのが最善です。

慣れている美容師さんでも最悪の場合切ってもいい?と保険をかけると思います。

手術的な感じに近いと思います。。

まとめ

今回は縮毛矯正で失敗しない為の内容でした。

やはりご自身で失敗されやすい原因を、作っている事が多いので実践してみてください^ ^

縮毛矯正の、失敗は根折れやチリつきになってしまうのでそうなる前の予防が大切です。

もし不安なら髪質改善の、得意なサロンだど縮毛矯正も上手な事が多いのでそうゆうサロンを選ぶようにするのがおすすめです♪

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